―不安だからやめるのか？覚悟を決めれば道は拓ける―

（弁護士　こすぎ法律弁護士事務所パートナー　内田　和利　氏　〈ウチダ　カズトシ〉）

　内田弁護士は、中学生の時に起きた松本サリン事件をきっかけに、「冤罪」に対する社会の目の理不尽を感じ始める。色々な職業を調べてみたところ、自分の進む道は弁護士しかないと決断する。内田先生の凄いところは、徹底的に調べてみて、決断したらその道をひたすら切り拓いて行くところにある。

　今回は、最難関である司法試験について、多くの人には見えない世界をじっくりと教えてもらった。聞けば聞くほどその難関さが伝わって来る。しかし、それでも自分を信じて突き進む内田先生の想いが伝わって来る。

★不安だからやめるのか？覚悟を決めろ！この言葉が、とても力強くて心に沁みる。