自らが決めた道をどこまでも突き進め(仕事編)
―不安だからやめるのか?覚悟を決めれば道は拓ける―
(弁護士 こすぎ法律弁護士事務所パートナー 内田 和利 氏 〈ウチダ カズトシ〉)
私たちは、司法試験に合格すると、全員が弁護士に成るようなイメージを持つ人も多いと思う。しかし、実際には「裁判官・検察官・そして弁護士」という大きく分けて3つの道が用意されているという。「はたして自分はこの中のどの道が適しているのだろうか?」1年間の修習生生活というのは、それをしっかりと考えてゆく大切な期間なのだという。
「こんなことを、ここまで聴いていいのかな?」なんて躊躇(ためらい)しがちな私に、内田先生はざっくばらんに答えてくださいました。だから、今回は弁護士という職業の、なかなか深いところまでお聴きすることが出来ました。ぶしつけな質問でもきちんと答えてくださる。その辺りが、内田先生の優しさだったりするのだとあらためて思えます。
さて、弁護士は最難関の資格の一つだとは言われるけれど、内田先生は辛いとは思わなかったという。その心の内側をお聴きしてみた。「好きな事をやってるときには、傍から見ていたら大変そうでも、本人は楽しいんですよ」という言葉が「仕事をする」ということに対する大きなカギになりそうだ。
「法律は難しい」という高い壁を崩して、多くの人に法律を使いこなしていってほしいから、その為のお手伝いをしてゆきたいという内田弁護士の話は実に明快で分かりやすい。
さて、じっくりとご視聴ください!
★多くの人が、「法律」を味方にできるようになっていって欲しい。難しい法律を分かりやすく実践的に世の中に生かす道を開拓してゆきたい。