ダメダメ人間から、大きく人生を逆転した私がここに居る!
― 思いがけない出逢い・縁が自分の人生を導いてくれた ―
(会社員 金城 雅文 (きんじょう まさふみ) )
小学校から受験勉強を強いられ、何となくこなしてみた自分だったのだが、ことごとく失敗に終わる人生だった。さらに、「どうしてダメだったかって?いやいや、そりゃ先生の教え方が悪かったからですよ!などと人のせいにしてばかりしていた人生でした」と、正直に語ってくれた金城氏。この潔さはきっと、過去の自分を完全に断ち切った証なのだろう。
沖縄から県外の中学校を目指したが失敗、中学で挽回しようと思ったものの、高校受験でまた失敗。県立の高校に入学はしたものの、「ダメダメ人間」になってゆく自分がそこにいた。高校生活はもちろん面白くない。それでも何とか自分を変えられるかと思った大学受験だったけれども、今振り返れば、全く前向きな気持ちではなかったと語ってくれた。案の定一浪生活を始めた金城氏は福岡県での予備校生活を始める。しかし、自分のダメさを他人のせいにばかりしている毎日が続いてしまった。そのため、結果はまたまた全滅となってしまった。
「人生、自分ってなんなのだろうか?」と思った時に、『黒い壁』がドーン!と落ちてきたのだという。「この黒い壁どうしよう、どうやって登ればいいんだろう?」そう思いながら、初めて自分自身と対峙したのだという。
そしてそこから再度立ち上がり、二浪目で人生が大きく変わっていった。今はサラリーマンをしているのだが、人に教える仕事もしてゆきたい。これからは、奥様の仕事を補佐しながら、幼児教育の道を歩んでゆきたい。さて、金城氏の考える、子供たちへの教育理念をご視聴ください。
★「壁ドン!」にぶつかっても、きっとのぼる手立てはあるはずだ。私の歩んできた経験を、これから多くの方々に伝える仕事もしてゆきたい。